2024年1月9日(火)、青森県弘前市にある弘前市立観光館にて、「謹製 津軽たんげ」のお披露目記者会見を行いました。
クランピオニー津軽の櫻田宏理事長と、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏、株式会社松屋の柴田亨一郎課長の3名が、「謹製 津軽たんげ」のおみやげたちを発表しました。
会場には3つのパッケージデザインと、そのパッケージに身を包んだ「謹製 津軽たんげ」のおみやげたちが並びました。
櫻田宏理事長からは、
『統一したブランドを作ることで、津軽地域の魅力向上、国内外からの認知度向上に繋げ、地域の経済が活性化するよう努めていきたいと思います。今後は14市町村全てでやっていくことを目指していきたいと思います。』
グラフィックデザイナーの佐藤卓氏からは、
『何か新しいものを持ってきたのではなく、今までの津軽の文化を再編集して「謹製 津軽たんげ」の顔をお作りしました。これから「謹製 津軽たんげ」が世に広まって発展していくことを願っています。』
柴田亨一郎課長からは、
『津軽のファンを作るということが観光推進に繋がるのではないかと今回考えました。おみやげパッケージではありますが、津軽のファンを作ろうというのがコンセプトになります。今後参加していただきたい企業もどんどん増やしていけたらと思っています。』
と、「謹製 津軽たんげ」に対する思いをお話しました。
また、参加企業より「謹製 津軽たんげ」の商品についての説明と、最後には全体でフォトセッションを行いました。
このプロジェクトが発足して約2年。
ようやくこの日を迎え、みなさまに「謹製 津軽たんげ」のお披露目をすることができました。
津軽地域のおみやげの顔となれるよう、尽力してまいります。